一人一人の心身に合わせたオーダーメイドの治療

 まず、問診票をご記入いただきます。その後、詳しいお話をお聞きいたします。もし、基礎体温のわかるもの、飲まれているお薬のわかるものなどございましたら一緒にお持ちください
 鍼灸によって気血の巡りを整え、冷えをを取り体の状態を良くすることで、妊娠しやすい体づくりをめざします。鍼灸は特にホルモンバランスの乱れや原因のわからない不妊、子宮内膜の厚みに効果が出やすいです。卵管癒着などの器質的原因がある場合には、西洋医学の適応となりますので、もし不妊で悩まれていてまだ検査をされていない、という方は一度婦人科クリニックでの検査をおすすめいたします。不妊の原因はご夫婦どちらにもありますので、検査はご主人も一緒に受けてください。鍼灸は男性不妊の改善にも効果が期待できます。ぜひ、ご主人も一緒に鍼灸をおすすめいたします。

 卵巣で卵子が育つまでは3か月程かかります。そのため、鍼灸もワンクール3か月程続けて、効果を見ていただくのが一つの目安になります。1週間に1回、もしくは2週間に1回のペースで治療に来ていただき、自宅では自分でお灸をしていただきます。お灸の仕方とポイントは治療に来ていただいた際にご説明いたします。

また、体外受精や顕微授精を検討されている方には、移殖日前後の鍼灸治療をおすすめしております。

妊娠中のケア・安産の灸

つわり、腰痛、むくみなどといった妊娠中のマイナートラブルにも鍼灸がおすすめです。

また20週を過ぎて安定期に入ってからは出産に向けて安産のためのお灸治療をいたします。
 逆子の治療も鍼灸適応ですのでご相談ください。

出産後のケア、小児鍼、ベビーマッサージ

出産後の体調のケアや、赤ちゃんの夜泣き、疳の虫にも鍼灸がおすすめです。

 赤ちゃんやお子様の肌はとてもデリケートで刺激にも敏感です。そのため鍼は刺しません。先の尖っていない触るだけのはり(てい鍼)を使って手足やおなか、背中をさするようにして全身の緊張を取っていきます。また、お母さんが自分でお子さんのケアをできるように、ベビーマッサージやスプーンを使った自宅療法を指導致します。